どうもフロッキーです。
- エンジニアの求人募集でよくワークポートって見るけど、実際はどうなの?
- 大学中退、学歴なくても大丈夫なの?
と疑問に思っている方のために、今回はワークポートのレビューをしたいと思います。
ワークポートに合計1週間ちょっと面接対策やプログラミング研修でお世話になって、実際に書類選考が通った企業に面接に行きました。
この記事では
- ワークポートの評価【未経験者にはおすすめ】
- 学歴などにワケありの方にはおすすめしない2つの理由
- ワークポートで何する?研修から面接の流れ
- 手厚いフォローを謳っている面接対策とは?
を書きます。動画でもまとめてます。
目次
ワークポートの評価【未経験者にはおすすめ】
とにかくエンジニアになりたい人にはおすすめです。
学歴などに問題なしの人はワークポートを使ってみるのはありです。
おそらく3~4社は実際に面接を受けて、採用してもらえます。(担当者によると、書類選考が通った時点で受かる率7割だそうです)
しかし学歴に傷、履歴書にブランクがある方はおすすめできません!書類選考で落とされまくりますよ。
正直ワークポートを利用しようと思う方は、僕のようにワケありの方が多いのではないでしょうか。
そのため僕のような方はワークポートがおすすめでない理由2つとして
- 未経験エンジニアは可能だが、企業が選べない
- 学歴に傷がある方、ブランクがある方は厳しい
を書きます。
未経験エンジニアは可能だが、企業は選べない
僕が唯一面接に行けた企業の内容は
- 最初の一年はボーナスなし
- 月20万くらい
- 3ヶ月の研修後、客先常駐(言語はJava,php)
- 1時間の電車通勤
でした。大学卒業後、半年ぐらいバイトしてましたぐらいだったら3社~4社は面接に行けると思いますので、もうちょっと条件が良い企業があるかもしれません。
正直、「いくらエンジニアになりたいって言っても、ボーナスもないならバイトとほぼ変わらないじゃん」
という感想でした。
ワークポートの担当者が言うには
企業の元で3年は修行してください!その後はフリーランスになれば月50万は硬いですよ。実際にそうなった先輩の口コミがこれです!
とのことでした。確かに、ワークポートで実際に企業に就職してフリーランスになった方はいるようです。
学歴に傷、ブランクがある方はおすすめしない
履歴書に書く際にデメリットがある人は要注意です!書類選考の時点で落とされます。
大学中退、既卒後にアルバイトを2~3年やってたとか、学歴に傷がある方、ブランクがある方にはおすすめ出来ません。
僕は20社以上に書類選考をお願いしましたが、さきほどのマンモス企業しか面接に挑めませんでした。あとはすべて書類選考の時点で落とされました。大学中退が一番響きましたね。
ワークポートで何する?研修から面接の流れ
ワークポートの流れを説明しておくと
- ワークポートで面談
- 未経験エンジニア「みんスク」研修を受ける
- 作品が完成させる
- 企業に書類選考用の書類を送る
- 書類選考が通ったら、面接対策
- 実際に面接(1~2回)
- 企業に受かったらワークポートで挨拶して終わり
です。ここでおそらくみなさんが気になるのは
- 未経験でもエンジニアになれる研修とは?
- 手厚いフォローと謳っている面接対策って?
ということだと思います。それぞれを見ていきます。
未経験可能!「みんスク」研修内容
企業の書類選考を受けるには、この「みんスク」という研修を受けて、作品を作り終わるのが必須条件です。
ではこの研修で何をやるのかというと
- インターネットとは、などの基礎的な説明動画を見る
- プログラミング言語JavaもしくはPHPを選択
- オリジナルテキストで配列や関数などを学ぶ
- テキスト1冊目が終わったら、トランプを表示させるアプリをヒントを見て完成される
- 面接で採用されるまではテキスト2冊、3冊(3冊まである)をこなしていく
このトランプを表示されるアプリが完成させたら、書類選考を開始し面接対策を始めます。
正直なところ、オリジナルテキストといっても、「PHP 入門」などの入門書に書かれている内容です。これの価値は薄いです。
トランプ表示アプリとは、「High&lowゲーム」といってトランプ2枚を表示させて、その大小を当てるゲームを作ります。
まさしく以下のようなコードを書きます。
これはなかなか初心者には難しい作業で結構良いと思います。ちゃんと配列、関数が分かってないと完成できません。
(しかし講師が常駐していることを売りにしているのに、15分考えて変わらないことを聞くと「30分は考えましょう!」と嫌そうな態度を取られます笑)
手厚いフォローを謳っている面接対策とは?
ワークポートの面接対策で実際にやることは以下の通りです。
- 履歴書、職務経歴書を完成させる
- 実際に模擬面接をしてみる(2回ぐらい)
- 注意点を指摘される
- 実際に企業に面接に行く
・・・正直必要ありません。僕は企業面接に受かりましたが、面接はありのままの自分を出していきました。
僕は結構真実を喋ってしまうタイプで、それをよく注意されました。
それは面接時には言わなくて良いです。あと話し始めるときに「え~」と言う癖があるのでそれもやめましょう。
という感じで結構細かいところを注意されます。
学歴に傷がついてる場合はその理由を深くチェックされます。
僕の場合は大学中退した理由ですね。ブランクがある方はその理由を詰められると思います。
本音でなぜ中退したのか、それを企業によく思ってもらうには反省している態度を取りましょう!と笑。
まとめ
ワークポートに行く前は
「エンジニアにさえなれればなんでも良い」
と考えていましたが、人間は論理だけでは動けませんね・・・
面接に受かるために、自分を隠すとか多少条件が悪くても目をつぶるのは僕には出来ませんでした。
結局面接を受けた企業も断ってしまいました。
僕の口コミが参考になれば幸いです。
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