どうもフロッキーです。
バスケットボールが面白くて仕方がない。
スポーツが人生を変えかねないという話をしたいと思います。
まず僕はバスケットボール初心者です。体育でかじる程度でした。
そんな僕がどうしてバスケをするようになったかというと、スラムダンクのアニメを見て感化されてしまったからです。
初心者をここまで熱くする漫画は正直異常ですね。
アニメを全部見て次の日には渋谷にバスケボールを買いに行って,ストリートバスケをしてしまうぐらい行動変容をさせるわけですから(笑)
スラムダンクを一言でいうと,バスケ、部活、人間関係などの熱い要素を1つに、ぎゅっと凝縮したような作品ですね。やけどします。
言葉では伝わらないと思うので,アニメ,漫画どちらでもよいので興味のある方は触れてみてください。
スラムダンクが僕のバスケット生活をスタートさせることになりました。
スラムダンクを見終わって
まずスラムダンクを見て思ったことが、とにかくバスケをしたくなりました。
人生で初めて
「バスケがしたい・・・」
と心から思いました。いままで軟式野球,ハンドボールなど中高でやっていましたが,心底スポーツがしたくなったのは初めてでした。
まず手始めに大学の授業でバスケットボールを履修することを即決定しました。
(本来であれば競争が激しいなのに今回に限って抽選なし。何かのサインでしょうか。)
その後は,大学3年からバスケサークルに入って,先輩たちに煙たがられて行かなくなったという珍エピソードもあります。汗
またどこかの機会で!
バスケットボールを求めて渋谷に
バスケットボールの授業だけでは当然この熱は抑えられないので、自分で練習するためのボールを買うことに。
そこで渋谷のギャラリー2に行って3500円ぐらいのボールを購入。
その日のうちにさっそく渋谷の公園で,桜木花道がやっていたようにひたすらシュート練習しました。基礎の徹底です。
すると一人のおじさんが話しかけてきました。この人は小飼弾に似ていたのでKさんとします。弾さんは↓のひとです。
Kさん「おっ、君いいボール持ってるね~」
僕「ありがとうございます。実は今日買ったんです。」
Kさん「そうなんだ~。」
と言ってすかさずボールを僕から受け取り(奪い?)シュート練習を始める。
これがストリートバスケのルールらしい。僕は立ち尽くしていましたが意外と悪い気はしませんでした。
そうこうしているうちに、Kさんの知り合いらしき韓国人2人組が同じコートにやってきました。
Kさん「みんな揃ったね。よしじゃあ2on2やろうか。そこの君と僕が同じチームね」
僕「あっ、はい・・・」
これがストリートバスケか!と興奮したのを覚えています。
初めてのストリートバスケ
というわけでKさんチーム対韓国人チームの対決が始まりました。
もちろん使うのは僕のボールです。初心者はボールを貢物として差し出すのがストリートのルールです。
いきなりKさんから僕にパスが!
ぼくはスラムダンクでしかバスケットボールの知識を得ていませんでしたが,見よう見まねでレイアップシュート!
しかし当然トラベリングをして韓国人には「No、No・・・」
Kさんには「それじゃ桜木花道じゃないか(笑)」と言われる始末。まあこれはこれで面白いですよね!変な知識をアニメから学んでしまいましたね汗
それに引き換えKさんは小太りとは思えないほどの動きでディフェンスを抜き去ったり、ロングシュートを見事に決め、敵を翻弄。
こうやって憧れの人というのはできるものなんだと思いました。
そのあとは,1時間ぐらいバスケをするとKさんは連れの彼女さん?の方と帰ってしまい,僕は韓国人の人たちと練習しました。
そしてそろそろ帰るね,というと「えっ,もう帰る?またね」と片言の日本語であいさつしてくれました。
まとめ
今回は,スラムダンクに影響されて渋谷でいきなりストリートバスケした話でした。
全く知らない人たちとスポーツをするということが、とても大変で、とても面白いものだということを初めて知りました。
いままでスポーツというと部活動のイメージしかなかったので,リアルの場でも交流もいいな~と思いました。
これは絶対にコミュニケーション能力は向上するし、バスケットボールの最善の練習ですね。
もちろん自分で基礎練習はしないといけませんが,いつまでも一人で練習するのではなく,ディフェンスの威圧感,コート全体を見る能力なども鍛えるべきですね。
ボールを買って、近所のバスケットコートでプレイするだけでいいので,ぜひともプレーしていただきたいです。