どうもフロッキーです。
- 読書の重要性はなんとなく分かってる
- 始めようと思ってなかなか始められない
という方のために、これまで身内の何人もの人の読書習慣をスタートされた僕が最適な読書の始め方をお伝えします。
ここで紹介する読書とは、実用書、ビジネス書を読むことです。小説や漫画は省きます。
目次
初心者が読書習慣をスタートできる方法
読書のステップは以下の通りです。
- youtubeで読書の重要性を確認する
- 読み続ける習慣を先に作ってしまう
- 自分の好きな分野の実用書を選ぶ
です。
それぞれ説明します。
1,youtubeで読書の重要性を確認する
本当に初心者の方はまずは、労力が少ないyoutube動画を見て読書の重要性を確認します。僕が知ってるだけでも
- 苫米地英人さん
- 茂木健一郎さん
- マナブさん
- 鴨頭嘉人さん
- Daigoさん
- イケダハヤトさん
など、様々な分野で活躍されている人が読書を有用性と主張しています。この方々や他の人が読書の重要性について語っている動画を見て「よし、本読むぞ!」とモチベーションを上げてもらってください。
「読書 大切」「読書 重要」とyoutubeで検索すれば、以下のような動画が出てきます。
具体的なチャンネルが知りたい方は、僕がまとめた、ビジネス系、教養系のyoutubeもチェックしてみてください。
2,読み続ける習慣を先に作ってしまう
動画で本の重要性が十分わかったところで次は、習慣を作ります。重要なのは、本を読むよりも先に習慣を作ってしまうことです。いきなり読書を始めても、最初はつらいはずです。
習慣を作る上でやりたいことは3つあります。
- 仕組みを先に作ってしまうこと
- ご褒美をプラスすること
- 無駄な時間を排除すること
です。簡単に見ていきましょう。
1,仕組みを先に作ってしまうこと
まず仕組みを作ってしまいます。
いきなり読書から始めても、最初はつらくてすぐにやめて古い習慣に戻ってしまいます。そうならないためにも最初に読書週間が続く仕組みを先に作ります。
具体的に言うと、今ある自分の習慣に読書を追加するところからスタートします。
- 電車に乗るなら、通勤、通学時間は読書
- 休日は図書館に行って、本を借りてきてしまう
- 朝起きたらまっさきに本を読む
- 本をいきなり5冊とか買ってしまう
など読書が続くような習慣を先に作ってしまいます。
予算がないという方は図書館の利用をおすすめします。図書館を一度利用すると、2週間後に返却する必要があるので
「どうせいくなら新しい本を借りよう」
となります。習慣を作る上で非常におすすめです。
2,ご褒美をプラスすること
次にしたいことは、その自分の習慣にプラスしたことのあとにご褒美を付けることです。
例えば、
朝起きて読書 + コーヒー
夜の読書 + おかし
などちょっとしたご褒美をつけて、脳に読書が楽しいことだと錯覚させます。(本当は別に褒美がなくても楽しいことですよ笑)
3,無駄な時間を排除すること
あとは、無駄な時間を排除します。みなさんの目的は読書することです。ということは、スマホゲームやテレビを見ている時間は無駄になります。
そういった時間を排除して、読書時間に当てましょう。
3,自分の好きな分野の実用書を選ぶ
最後は、本の選び方をまとめておきます。
まずは自分の好きな分野の本を探してみましょう。初心者の方にこれをいうと
「好きなことがない」
といいますが、絶対にあります。興味がある分野でいいんです。
例えば男の人で、筋トレが好き、野球が好きというなら
女性でメイク、ファッションに興味があるなら
など自分がこころ惹かれる本を探してみましょう。
アマゾンで「自分の興味ある分野」、カテゴリーを「本」にして検索し、レビューの数が多くて★が高いものが最初はおすすめです。
ただし、自分の好きな分野にだけこだわっていては知識が偏ってしまうので、10冊ぐらい好きな本を読んだら、徐々に興味はあまりないけど知っておくべきジャンルの勉強もスタートさせましょう。
世界を見る上で、政治、経済、一般教養はすごく大切だと思います。この上級者向けの探し方は以下の記事が参考になると思います。
僕が読んで面白かった本はこちらにまとめています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「本の魔法にかかるから読んでみなさい」
と学習院を主席で卒業したおばあちゃんに言われたことを思い出します。
最初はよく分かりませんでしたが、ゲームの信長の野望が好きだったので戦国時代の本を読んだり、家にあった茂木健一郎さんの本を読んでいるうちにハマっていました。
読書は本当に楽しいものです。この記事で同志の方が増えてくれることを祈ります!