どうもフロッキーです。
僕はスマホゲームが嫌いです。
高校の時からパズドラ,モンストが流行っていましたが僕はやりませんでした。
その当時からスマホゲームのシステムに関して,気に食わないことがたくさんあったからです。
理不尽なシステムが多く存在するゲームで競うなど時間の無駄ではないか,と思っています。
今回はなぜ僕はそう思ってるのかを語ります。
目次
スマホゲームを今すぐやめるべき理由
僕が思う理由は以下の通りです。
- 課金という名の最悪なシステムがあるから
- 無課金は人生を消費しているから
- 据え置き機と比べてパフォーマンスが低いから
順番に見ていきましょう。
課金という名の最悪なシステムがあるから
課金に関しては大きく分けて
- 強くなるために課金する
- 好きなキャラを出すために課金する
があると思います。
それでは一つずつダメなところを見ていきましょう。
強くなるために課金する
この強くなるための課金というのが一番嫌いです。フェアじゃない。
アクション、格闘技やサッカー、などさまざまなゲームがありますが
本人の頑張り次第で、いくらでも這い上がれるのがゲームの良さです。
将棋でもなんでもよいですが、勝つために囲いを勉強したり、型を勉強して自分を向上させるのが面白いじゃないですか。
それをお金で勝負を付けようなど,という発想はとてもつまらないです。
モンハンで「バクネコ」というものがありましたが、課金はこれに似ていますね。
一応「バクネコ」を説明しておくと,ハンターのお供の猫が信じられない攻撃力を持っているわけです。
一時期,中学,高校生の若者間では「バクネコ」が流行りました。
プレーがうまくないやつに限って「バクネコ」を多用して強いモンスターを狩り,いっちょ前の装備を着ていました。
でもいっしょに通信するとまるで使い物になりませんでした。
ゲームの課金で強くなるのは「バクネコ」で装備をそろえたやつと同じではないでしょうか。
ゲームから努力の部分を取り去ってしまったら、何も残らないのです。
好きでやりこむユーザーより、多く課金できるユーザーが勝利するなんて,ゲームの世界にまで資本主義を持ち出されたらたまったものではありません。
僕はそんな不平等な世界に身を置くことはやめました。
好きなキャラを出すために課金する
次にキャラのために課金することを考えてみましょう。
僕も一時期、プロスピ的なスマホゲームで巨人軍の選手を集めることにはまった時期がありました。
トレード条件や無課金で資金集めを頑張って有名選手を手に入れました。その日はとてもうれしかった。
しかし、次の日はどうでしょうか。まだうれしいでしょうか。
僕の経験上、さらに良い選手がほしくなって、昨日手に入れた選手はどうでもよくなります。
本当に手に入れてうれしいことは、もっと気持ちが長続きします。
バスケで一生懸命練習してシュート力が向上すると、さらにうまくなるために
海外の動画をあさったり、自分で練習メニューを決めます。
こんなことを考えてるのが楽しいし,この時の気持ちが1日で冷めることはありません。
つまりすぐに手に入れたカードがどうでもよくなるならそれはまやかしだからではないでしょうか。
コレクション性があるという点では,さきほどの強くなるためよりかはましですが,本当に必要なことか?と言われれば疑問が残ります。
無課金は人生を消費しているから
「俺は無課金だから何も失ってない!」
と豪語する人もいますが、課金ユーザーに追いつくために費やしてきた膨大な時間はどうなるのでしょうか。
しかも無課金で課金ユーザーに追いつけるのでしょうか。
金で優劣が決まるゲームというのはそもそもアンフェアすぎます。なぜそんな不平等世界で戦う必要があるのでしょうか。
そのアンフェアな戦いによって,人生の時間を失ってしまうわけです。
僕は,そもそも負けが決まっているゲームをしたくないんですよ。
もっと有意義なことに時間を使いたいわけです。
据え置き機に比べて面白さに欠けるから
ゲーム性をとってもPS4などの据え置き機と比べて,明らかパフォーマンスが低いです。
たしかにスマホゲームというのは手軽にできるとして、暇つぶしを売りにしているわけだから
ゲームクオリティの高さなど、作り手とユーザーは求めていないのでしょうが,
僕はゲームをやるならちゃんとゲームをやりたいわけです。
PS4とスマホゲームを比べて、スマホゲームの方がクオリティが高いと豪語する人はいないでしょう。
所詮は暇つぶしのためのゲーム。据え置き機のような没頭はスマホゲームにはありません。
へたしたらPS1のゲームのほうが,今のスマホゲームより面白いまでありますね。
まとめ
とにかく僕の感情として,なんでそんなつまらないゲームで人生の時間を消費しないといけないんだ!ということです。
僕は自分の人生を好きなことで没頭できる時間で埋めたいわけです。
それを,最初から勝敗が決まっていてお金が物を言うようなゲームに1分も費やしたくないということです。
もっと有意義なことはいくらでもあるはずです。