どうもフロッキーです。
懐かしいゲームと聞いて何を思い浮かべますか?
これは年齢,文化によってかなり答えがばらけてくると思います。
僕はPS2やPSP、PS3ぐらいまでのゲームたちを思い出します。
小学生から高校1年ぐらいまでの僕のゲーム遍歴ですね。この辺の若い時ってよく覚えてますよね!
今見返してみると完全にSony信者ですね(笑)。DSが1つも出てこない。
今回はそんな僕(平成8年生まれ)が大好きだったゲームたちについて語らせてください。ブログにアクセスが集まるかは無視します(笑)
書きたいので書きます!
目次
面白かったゲーム PS2編
マキシモ
そして初めて自分にゲームを買ってもらえたのが、小学校一年生の時でした。
それがPS2とマキシモというゲームでした。
マキシモは小学生の僕には怖かったので、兄弟や両親が見てくれているときじゃないと出来なかったです。
ここら辺はまだ幼い(笑)。ただこんな年からゲームを買い与えらえているのは幸運なのかもしれませんね。
兄弟三人用のゲームとして買ってもらいましたが,僕が独占してました汗
クラッシュバンディクーシリーズ
ps2のソフトで覚えているゲームで印象的だったのが「クラッシュバンディクー シリーズ」です。
まずはクラッシュバンディクーカーニバル。
箱を投げてキャラクターにぶつけたり、陣地取り合戦みたいなミニゲームがたくさん入っているゲームなのですが、今思うとハチャメチャな設定が当時の僕にはたまらなく面白かったです。
それに個性的なキャラクターが多くこのキャラクターの声優さんたちが、ゲームを起動するとハイテンションでスポンサーを読み上げるムービーも好きでした。
ゲームの難易度としては結構難しくてなかなか進まなかったことを覚えています。ストーリーはあまり進まず,兄と対戦ばかりしていました。
当時はゲームを適当に管理していたのでディスクがぼろぼろになり,2枚目を買ってもらったぐらいです(笑)
今見ると明らかにアメリカ人という体つき(笑)
それ以外にやった作品としてはクラッシュバンディクーレーシングも。
ステージをどんどんクリアしていくとそのフィールドのボスであるパプパプとかが出てきました。
おそらくバンディクーシリーズのいろいろなキャラが出てきたようですが,当時は全く知りませんでした。
対戦モードにしてミサイルをプレイヤーの周りをぐるぐる永遠に回転させるバグ?的なことをして楽しんでいました。
ラチェット&クランク
そしてこのあたりでラチェット&クランクの登場です。
うちの母は今でもこのゲームのことをラチェット&クランチだと思ってますね。
はっきり言って神ゲーでした。ガラメカ集めにハマる。
ストーリーに出てくるキャラクターの登場の仕方が絶妙です。
ステージを攻略していくと、なんだが遠くの方に敵ではないキャラクターが突っ立っていて、そいつに近づくとムービーが始まるという仕掛けでした。
遠くの方にキャラクターを見つけたら、どんなストーリーが始まるのかとワクワクしながら近づきました。
1ステージだけ難しくてできない箇所があり(時間内に水中を泳ぎ切るところ),そこを何度も挑戦しましたね。
そしてついにクリアしたら林間学校でいない兄を探して家を駆けまわりました。「あの場面クリアしたよ!」
ほかにもいろいろなPS2ソフトにハマりました
これら以外にも
- 兄と少ない小遣いをかき集めて買ったガンダムVSZガンダム
- 当時にしては異様に映像が綺麗なナルト うずまき忍伝
- 事故ると「こうたろう~」と叫ぶ父が主役のトラック狂走曲
- 世界観が最高の風のクロノア
- グーフィートルネードでおなじみのキングダムハーツ
- サルのパンツを掃除機で吸い取って、サルを吸引力を利用して遠くに飛ばす恐ろしいゲームのサルゲッチュ
- 登場人物の2人ぐらいはありえないスイングフォームのみんなのゴルフ
- CPUが金をボンビーに巻き上げられすぎてて同情した桃太郎電鉄
- 育成キャラが偏ってしまうファイナルファンタジーX(僕の場合はアーロン、ティーダ、ユウナが強かった)
など様々ソフトをプレーしてきました。
この中では,キングダムハーツとファイナルファンタジーXは,やはり記憶に残ってますね。
キングダムハーツは世界観,BGMが神すぎるやろ…。あのオープニングで心をわしづかみされますよね。世界観の美しさでいえばおそらく1位。ディズニーキャラが豪華出演なのもずるいですね。
ゲーム自体も意外と自由度があって,相手のファイアーを打ち返すのにハマっていました(笑)
ファイナルファンタジーXも世界観神だな~。
なんせ今でもFFXのリマスタームービーとは時々見ちゃいますからね。「最後かもしれないだろ? だから ぜんぶ話しておきたいんだ」
最近FFXのRTA(クリアまでのタイムアタックを競うもの)を見たのですが,ただただすごいですね。
期待値設定などを綿密に計算して,高速でゲームをクリアする。ハマる人がいるのもうなずけますね。
そんな今なお楽しめるゲームに小学生の時に出会えたのはラッキーでしたね。
面白かったゲーム PSPポータブル編
PS2の時代から4,5年が過ぎたぐらいでしょうか。
PS2はテレビに接続しないとできないし、親の監視などもあり夜更かしもできませんでした。
しかし、PSPが僕のゲーム人生を大きく変えました。
ポータブルになるとテレビという制約がなくなるから、よほどの自制心がない限り一度のめり込んどしまうと終わりがなくなります。
現在の僕にすら自制心はないのに、小学生高学年の僕にあるはずもなく…
モンスターハンター セカンドG
最初に夜更かしを覚えたゲームはモンスターハンター セカンドG。
兄の影響もあり、同級生よりも早くモンハンセカンドからプレーしていたから装備などはセカンドから引き継げたし、同級生よりうまかったですね。
それが高じてオピニオンリーダーとなり、自分の小学校のクラスにモンハンを流行らせたまであります。
モンハンに関しては文字通りずっとやっていました。
友達とマックや公民館で集合して朝から晩までプレイしてましたね。
公民館の電源をPSPの充電器で使って怒られたりしてました汗
セカンドGのプレイ時間は700時間を超えてました。
しかも電源をつけっぱなしするということはしていないので,真のプレイ時間で700時間は,やってました。
セカンドと合わせると3000時間ぐらいやってたような・・。
こんだけできるゲームを作るって夢がありますよね。今考えるとすごいな。完全に社会現象でした。
好きすぎて暇なときにモンハンのオープニングのティガレックスが出てくるきれいなムービーとか,リオレイアの生態とかを何度も繰り返し見てたぐらいです。
ギレンの野望
そして忘れてはならないタイトルがギレンの野望シリーズですね。
ガンダムが好きな人にとってはこれほどの神ゲームは存在しないでしょうね。
確実にこのソフトから僕のシュミレーションゲームへの道が始まりました。
モビルスーツの生産、開発、輸送から、どの開発チームに投資するか、敵のモビルスーツ開発情報をチェック、どの戦地に兵力を割くかなど、とても小学生が扱えるタスク量ではありませんでした。
やけになって、ジムに乗せたレビル将軍が戦死したり、ひたすら撤退を繰り返しジオン軍に世界のほとんどの地域を占領されてしまうことは何度もありました。
それでもなぜかこのゲームは僕を引きつけて離さなかったんですよね。ガンダムの世界に完全に入り込めるんですよね。
これを一人前にクリアできるようになるのはこれから3年後のことでした。
このゲームから僕のシュミレーションゲームの流れは,
- 信長の野望天道、創造
- シヴィライゼーション
- エンドウォー
- 三国志
- 新ギレンの野望
などと続きました。
PSPまとめ
上記2つ以外にも
- 呂布の赤兎馬が異様にかっこいい三国無双
- 銃で撃たれたのに、レーションで回復する理由がいまだに分からないメタルギアソリッド(どれだけ逃げれば気が済むのかわからないザドルノフでおなじみのピースウォーカーも)
- パタパタパタポン!のリズムが忘れられないパタポン
- Z指定だけどみんなもってたグラセフシリーズ(僕は町の人を引き連れるチートを使って武器屋を襲撃するのが結構好きだった。)
- かんたんレベルから鬼の難易度の低い曲までをフルコンボにしたかった太鼓の達人
などが僕のPSP時代を彩どりました。
この中でいうと,太鼓の達人とグラセフですかね。
太鼓の達人は,ポータブルをもってました。蒼の旋律とか名曲が結構入ってましたね。
太鼓の達人はアマゾンの中古でなかなか値段が下がらないんですよね。やはり著作権の関係なんですかね。
ドン,ドン,カの3連単ぐらいならできるんですけど,それ以上になってくると全然手に負えません。簡単から鬼まですべてフルコンボにしようという試みをしてたんですが,
鬼の難易度最初の5曲ぐらいでギブアップしました(笑)
友達曰く慣れればできるそうなんですけどね~
あと100コンボぐらいでミスると「ぎゃっ」ってどんが言う仕様なくなりましたよね。PSPでは言ってましたが,絶対クレーム入りましたよね。うざいですもん(笑)
グラセフは,18禁なのになぜか中学生の同級生みんな持ってましたね汗。親に買ってもらったり,アマゾンで調達したんでしょうね。
住民を引き連れるチートを発動して,武器屋を襲撃するのが面白かったですね。店長のショットガン出す速さと言ったら(笑)
僕は店の外から傍観するスタイルで,住民たちの雄姿を期待しました。
当時は英語全く聞き取れませんでしたが,やたらFuckっていうな~とは思ってました。
面白かったゲーム PS3編
僕がPS3を入手したのは、中学1年の時ぐらいでした。
この時も兄弟3人のクリスマスプレゼントとして初代PS3を買ってもらいました。
初代PS3は万能でPS1、PS2のソフトをプレイすることができました。
先ほど紹介したクラッシュバンディクーやガンダムVSZガンダムなどをプレイすることができる!とはしゃいでいました。
ただPS3はあってもソフトを買うお金がなかったので,しばらくはPS2のソフトで楽しんでいたようです。宝の持ち腐れ。
デモンズソウル
これではいけないと思い,死にゲーとして有名だったデモンズソウルを購入。
映像の綺麗さとアクション性の高さにただただ脱帽でした。PS2とはわけが違いますね。
何度も死にながらも次の篝火を求めて、ひたすら攻略。そして古代の重装歩兵を彷彿とさせる最初のフィールドボス、ファランクスをやっとの思いで打ち倒しました。
よし!ここからだという時に、次のステージに行くための道に何だが赤い奴がいました。
しかもどうしようもないぐらいの強さで瞬殺されました。
ファントムというオンラインの対人戦のシステムを知らなった僕は、NPCでこの強さかよ…とゲームの難易度に絶望しました。到底クリアできないと。
デモンズソウルでは一度死ぬと村みたいなところに戻される。いわばベースキャンプでそこはモンスターが出てこない安全地帯です。
そこにいる鍛冶屋のオヤジにやけくそでケンカを売りました。
だれでも一度はNPCに攻撃したくなるのがプレイヤーというものでしょう。
そうすると最初は「そんなバカなことはやめてくれ!」みたいな感じで弱気なくせに、3度目の攻撃ぐらいで「とうとう私を怒られたな」と反撃してきました。
鍛冶屋というのはどのゲームでもだいたい強いです。
僕のレベルは序盤の弱小だったので勝てるわけもなくうち倒されました。
「さて気持ちを切り替えて,赤いやつ倒しに行くか」
と復活したまたこの武器屋の親父は襲い掛かってきました。
「えっ,NPCってリセットされんじゃないの?グラセフの武器屋とか襲撃してもすぐ機嫌よくなるやん!」
なんとこのゲーム、一度喧嘩を売ってしまうとそのNPCを倒すまで永遠と追いかけられます。
めちゃめちゃリアルやんけ。
安全地帯でも武器屋の親父が襲い掛かってくる、戦場に出たら赤いやつが襲ってくる(と思っている)と、八方ふさがりでした。
ゲームに絶望したのは初めてでした。
そっとコントローラを置き、デモンズソウルを何の感情もないままにブックオフへ売りにいきました。
ここまであきらめが良いのはそうそうないですね(笑)
ダークソウル
デモンズソウルから逃げ出したままでいいのだろうか、ふと思ったのが高校生の時。
今こそ臆病風に吹かれて逃げ出して傷つけられたプライドを取り戻す時ではないのか!
そしてダークソウルにリベンジしました。
すると難易度が下がったということもありますが,アサシンクリードなどでテクニックが磨かれたのか、意外とサクサクとステージを攻略して行く自分がいました。
「なんだ〜、デモンズソウルをプレイしていた時は、自分が幼かったのか〜」
などど安心しきっていました。スモウとオーンスタインを見るまでは。
この二人のボスはダークソウルの最大の山場と言われています。
通常ダークソウルのボスはデカイモンスターが一体というスタイルだから、何度も相手の動きを見ていれば相手の行動パターンが読めてきます。
なにより一体に集中していればいいから慣れるのが早いです。
しかし、彼らは最初から二体は同時に出てきます。それにスモウは馬鹿力のハンマー男、オーンスタインは俊敏性に優れた騎士というお互いの短所を補い合っているパーティーとして、非常に魅力的なコンビ。
このボスの難易度の高さはこれだけにとどまらず。
この二体のどちらかを倒した時点で、生き残った方が倒されたボスの力を吸収して、さらに強くなるという仕掛け付きです。
なんという鬼畜さ。
50回ぐらい挑戦し、ようやく勝利することができました。今度は逃げなかった!
終盤になると画面にスモウが映されていないのに、後ろでハンマーを振り上げているのが分かってしまうほど奴らの動きを熟知していました。
この山場をクリアした僕は、あっという間にダークソウルを2周ほどクリアしました。
その他のタイトル
それからは
- 「ヒェ!触らぬ神に祟りなしだ!」と言って逃げ出すNPCたちのいちいち面白いセリフでおなじみのアサシンクリード2、ブラザーフッド
- レベルがやり方によっては1時間で1000レベルほど上がるため、レベル上げが初めて楽しかったディスガイアシリーズ
- ただひたすら姫のために巨像を倒して行くワンダと巨像
などを楽しみながら中学時代を終えました。
まとめ
さて、かなり省いた内容だったがいかがだっただろうか。ひとまずこのぐらいで終わりにしておきます。
この記事全然検索されない割に,すごく手間がかかる(笑)
6000字近いし!まあ書いていて楽しかったのでよしとしましょう。
たまにはこんな記事も書かないとブログ運営やってられませんからね!