どうもフロッキーです。
みなさんは、英語の勉強ってなぜするのか疑問に思ったことはないですか?
「今後は日本からでないし、英語話せる必要ない!」
「学校の英語、英文法とか単語の暗記ばかりで全然楽しくない!」
そうですよね。学校では英語の知識だけ教えてなぜ英語を学ぶのか、という一番大切なことを教えてくれません。
そこで今回は、英語が好きでyoutubeチャンネルや専門ブログを作ってしまった僕が英語を学ぶ理由を語りたいと思います。
僕が英語を学ぶ3つの理由
僕が英語を学ぶ1番の理由は、ただ洋書が読みたいからです。もっと言うと知的好奇心を満たしたいんですよね。
その理由を今回は3つ紹介します。
①ビジネス、ノンフィクションの洋書が読みたい
②学問分野をわかりやすい英語で学びたい
③プログラミング、ピアノなどのスキルを学びたいから
理由:ビジネス、ノンフィクションの洋書が読みたい
読書好きの方は分かるかもしれませんが、洋書=良書(とくに翻訳されているもの)なんですよね。
7つの習慣、限界費用ゼロ社会、ファクトフルネス、カルチャーマップ、アトミックハビット…などなど、興味深い書籍は洋書に多いんです。
日本語の本を読んでいても
「これも、あれも英語が元か!じゃあ英語空間にはどれだけ読むべき良書が眠っているんだろう?」
と思っていました。
日本語に翻訳されている書籍はごくごく1部。翻訳されてないけど、自分にとって興味深い関連分野の書籍なんて無限にあるはずです。
その膨大な知識空間が広がっていて、僕はそこにアクセスして世界をもっと深く知りたいんです。
確かに日本語の読書でもかなり勉強になりますが、日本語しか読まないというのはかなり選択肢が狭いです。日本語も読んで英語も読みこなす人のほうが強いですよね。
まず、この日本語とは比べれない広さの情報が広がっている世界で、知的好奇心を満たしたいというのが英語を勉強する理由の1つです。
理由:学問分野をわかりやすい英語で学びたい
つぎに、学問分野を学びたいというものがあります。
一人で読めて大抵のことは載っている教科書(洋書編):数学からラテン語まで(追記あり)
に詳しいですが、英語の学問分野ってとてつもなくたくさんあるんですよね(笑)
しかもこれらの分野にも、日本では有名じゃない分野や学問があるはずです。それをいちいち翻訳されるのも待ってるのは面倒くさいです。
僕は、学問分野も腰を据えて学びなおしたいと思っているのですが、日本語版は、どうも難しいんですよね。哲学を学びたいと思っても「形而上学」とか言われちゃうわけです。
これは、翻訳に問題があるのですが、翻訳される前の英語を読めるようになれば解決じゃん!と思って英語を学んでるわけですね。
この英語から日本語への翻訳の限界については、別記事にまとめたいですが簡単に。
哲学の説明のウィキを見るとわかりやすいです。
哲学(てつがく、フィロソフィー、英: philosophy[注 1])は、原義的には「愛知」を意味する学問分野、または活動[1]である。これに従事する人物は哲学者(英: philosopher)と呼ばれる。以下のように、時代や文脈によって様々な意味をもつ曖昧な語である。
Philosophy (from Greek: φιλοσοφία, philosophia, ‘love of wisdom’)[1][2][3] is the study of general and fundamental questions, such as those about reason, existence, knowledge, values, mind, and language.[4][5] Such questions are often posed as problems[6][7] to be studied or resolved. The term was probably coined by Pythagoras (c. 570 – c. 495 BCE). Philosophical methods include questioning, critical discussion, rational argument, and systematic presentation.[8][9][i]
日本語版には、愛知という難しいことがありますね。これはまだまだ序の口で、理性、形而上、アイデンティティ、自己同一性…みたいに日本語で学ぼうとすると、このような”哲学の専門用語がわからないと学習できない”という状況に陥ります。
英語はどうでしょうか。reason, existence, knowledge, values, mind, and languageとかなりわかりやすい言葉で説明してくれています。すごく初心者フレンドリーな言語だと思うんですよね。
それ以外にも、翻訳されるとやっぱり英語と日本語の言語の違い、作者と翻訳者の解釈の違いなど理解のミスマッチが起こります。そこもまた面倒くさいわけです。
英語はとてもやさしくて、かつ日本語よりも情報量が多い、というやらない理由が見当たらないぐらい魅力的な言語です。
理由:プログラミング、ピアノなどのスキルを学びたいから
最後に、洋書が読めるになって、様々なスキルを学んでアウトプットしたいという夢もあります。
どういうことかというと、例えば僕が学びたいスキルとしては、プログラミングとピアノがあります。
そしてそれぞれの文献を調べてみると、
Django for APIs: Build web APIs with Python and Django (English Edition)
STEM Lesson Essentials, Grades 3-8: Integrating Science, Technology, Engineering, and Mathematics
といった日本語では、探すのが大変そうな学問分野や特定の知識がすぐ出てきます。
ピアノだって
Basic Music Theory: How to Read, Write, and Understand Written Music (4th ed.) (English Edition)
といった面白そうな、教科書的なものがすぐ見つかるんですよね。これらを読みこなして基礎から学べば、上達も早いと思います。
まとめ
以上が僕が英語を勉強したいと思っている理由でした。
1つ入れることは、好き、興味を大切にすることだと思います。
トーイックの点数とか、学校で必要だから、というのは論理的に考えてるだけであってあなたの気持ちが入ってないんですよね。
それでは英語学習は長続きしないし、面白くもないですよね。
僕も偉そうに理由を書いてますが、普段は
「なんで洋書読むのってこんな楽しんだろう」
ぐらいしか思ってませんよ(笑)。ただ自分の好奇心はめちゃめちゃ大切にしています。
英語を学ぶ理由がわからない人は、まずは自分の好きなことはなんなのか、を考えてみるといいかもしれません。