どうもフロッキーです。
大学受験にはセンター試験と一般試験がありますね。
僕は大学により簡単に入学する方法としては
一般試験の方がより簡単だと思います。
今回はその理由を見ていきましょう。
一般試験のほうが受かりやすい2つの理由
圧倒的に一般試験の方が受かりやすいと思います。
- センター試験は簡単に出願できるから倍率が上がる
- 赤本で試験対策を立て、他の受験生と差をつけることが出来る
という理由からです。それぞれ見ていきます。
1,センターは簡単に出願できるから競争率が上がる
センター試験は簡単に出願できるので倍率が上がります。
わざわざその大学を受けようと思っていなくても、滑り止めの大学を抑えておこうという気持ちになって、優秀な人が降りてくる可能性が高いからです。(出願料も一般に比べて安いですからね)
そうなると倍率も合格最低点も上がります。大学は上から取っていきますからね。
ですのでセンター試験は、自分の実力よりも下の大学が受かれば良いなという気持ちで受けましょう。
2,赤本で試験対策を立て、他の受験生と差をつけることが出来る
一般試験最大のメリットは「大学によって特徴がある」ということです。
いくら偏差値が高い学生でも全く対策しないで試験を受けるとうまくできないことがあったりします。
それに受験料がセンター試験の倍ぐらいになるので、上位の学生はわざわざ下の大学に来にくくなります。
その結果、似たり寄ったりの学生と戦うことが出来ます。
加えて、大学側としては一般試験で受験する学生を受からせたいので、募集人数もセンターより多いです。
このように一般試験の方が、自分より上位の学生が受験しに来ないし、定員も多いし、試験対策ができるので受かりやすいと思います。
まとめ 受験前に読んでほしい本【受験の叡智】
正直、センター試験より一般試験の方が簡単というのは、みんな知ってることだと思います。
ではどう受験生と差を付けるのかと言ったら受験勉強の戦略以外ありません。
そしてこれから大学受験する人、全員必読の本があります。
【受験の叡智】です。絶対読んだ方が良いです。
以下の記事にも書きましたが、基礎とは何のことか、という大学受験というか学問にとって一番大事なことが分かり、どのように勉強していけばどの大学でも受かるようになれるのかが書かれています。
受験生の読書で超おすすめな本ランキング11!大学受験に役立つ良書。
学力が伸び悩んでいる方は、自分の手法を疑ってプロ集団の意見を聞いたほうが良いと思います。
受験とは、真の実力ではなくて決められた範囲を忠実にアウトプットできる人が勝ちます。