どうもフロッキーです。
理系のみなさん本当にごめんなさい!
正直なところ、文系ほど楽な大学はないと思います。
今回は文系大学が楽だといわれるゆえんを考えます。
目次
文系大学がクソ楽な理由
僕が3年次までいて思った文系大学が楽な理由は2つあります。
- 文章を書くだけで単位が取れる
- 必修の英語も大したことはない
そして記事の後半では実際の文系大学生のカリキュラムをまとめます。
1,文章だけで単位が取れる
文系大学は文章さえ書ければ、単位は取れます。
しかも堅いレポートではなく、講義に出席して感想、取り上げられた問題に対する自分の意見などを書くだけというゆるさ。
これは大学受験を通った人であれば誰でも持っている基礎能力です。
文系にもレポート3000字や持ち込み不可の試験100%など面倒くさい講義もありますので、その辺を取らないように気をつけます。
それでも落とす人がいるのは、あまりの楽さに気が緩み、だんだんサボり出し、出席点が足りないというのが大半です。
理系の人からすると驚きだと思います。僕の知り合いはレポートのために毎週水曜日は徹夜しているそうです…
他の友人は部活(サークルではない)とバイトをしていて、あまりの疲労にアルバイト中に立ちながら居眠りをしている人もいました笑
2,英語は必修だが大したことはない
英語が苦手な人はきついかもしれませんが、それは理系の人も同じです。
僕の大学では毎週課題がありますが、授業前にぱぱっと終わるレベル。
それにプレゼンがある可能性がありますが、それも慣れで解決します。
もしプレゼンが嫌すぎる人は、最悪発表の日以外はしっかり出て発表だけ行かないという手もあります(笑)
まあとりあえず英語だけはやっといたほうがより楽を出来ることは確かです。
文系学生の四年分授業スケジュール
ここで一般的な文系学生のスケジュールを見ていきましょう。
文系私立大学の授業スケジュールを僕の経験を基に作成してみました。
赤が選択、青が必修です。
1年 理系と同じぐらい忙しい
いくら楽な文系といっても、1年時は一限から必修が入ってきます。
定期試験はあるし、期末レポートはあるしと、かなり忙しい学生生活です。
あとこれは都市伝説ですが、文系大学では一年時に取れた単位数が上限になります(笑)
1年時で22単位なら、2年は18単位というように。
気のゆるみとマンネリにより、学年が上がるにつれて単位が取れなくなります。
ここが頑張りどころです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
2年 全休の出現
2年になると、人によっては全休できる日が出来ます。
一限は必修の教科以外は取る必要もないし、気力もなくなります。
そして楽な教授の見極め方が分かり、レポートのみの授業などをとって授業には出ないなど
どんどん大学生活を攻略していきます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
3年 楽といわれるゆえん
正直、3年にもなったらだいぶ楽になります。
ましてや1,2年時にフル単で通ってきている人なら、以下の表よりもっと少ないと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
4年 学生生活から就職活動へ
もうここまで来たら、二つの問題だけです。
卒業論文の作成と就職活動です。
もはや大学生活ではありません。
人によっては内定が決まった企業から課題が出されたりして、以外と忙しくなります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
理系よりも明らかに楽ですよね。ただ、つまらない授業を聞かないといけないというのは本当につらかったです。
結局僕も中退しましたからね(笑)
スケジュールは多いけど、学業に没頭している理系
無駄な授業をひたすら受けて、楽さだけを求める文系
どちらが幸せなのでしょうか。