どうもフロッキーです。
僕の周りにはなぜか、オタッキーな人が多いです。
そこで今回は
オタク、面白い会話とは何か
どうすれば面白い会話が出来るのか
を書きます。
自分もサブカル(アニメ、ゲーム、漫画など)がある程度好きだけど、分野が違うオタクとの会話方法として参考になると思います。
逆にいうと、サブカルが好きではない人がオタクと話すときの参考にはなりません。
つまるところ、互いが興味ある分野についての話が一番面白い、というのが持論ですが詳しくは続きを読んでください。
そもそも「オタク」と「面白い会話」とは
まずこの記事で言う「オタク」と「面白い会話」と何かを定義します。
僕が想定しているオタクというのは
1を聞くと10返してきて、しかもその内容は自分の好きなことだけで、相手に対する配慮は一切なしの人です。
例えば
「趣味とかあります?」
と聞くと
「PCゲームかな。(画面を見せながら)今はハマってるゲームはこれ。このゲームはアクション性が売りで、あっ、こっちのゲームはあんまりやってないんだけど、実況ではよく見るんだよ、ps4では・・・省略」
このように相手に話題を振ろうとは全く考えず、自分の好きなことをとことん話す人です。
オタクの問題点としては、一方通行で会話のキャッチボールが苦手ということがいえると思います。
次に面白い会話というのは
お互いの興味に共通点があり、情報交換が活発であることです。
図で表すと
赤い部分です。この赤い部分を基点として
自分が知っていて相手が知らないことをお互いが補完しあいながら会話していくことが、面白い会話だと思います。
例えばニャル子さんを観ている共通点があっても、それぞれの興味関心は違います。
オタクはクー子の声優さん、松来未祐さんが死去されたことを知っていて教える。
あなたは作中に出てくるガンダムのパロディの多さを教えるなど、相互の関係が成り立つことによって面白い会話が出来ます。
逆にいうと、あなたが知らないことに関してオタクに限らず一方的に話されると
たいていの場合面白くないということです。
これはコミュニケーション論に繋がってきそうですね。
解決策 自分の好きな要素を会話に入れる
では具体的な方法に入っていきます。
まずオタクの好きなことを聞きます。オタクは水を得た魚のように話してくれるはずです。
その際に自分が好きな分野にシフトさせていきます。
例えば僕はアニメ好きなので、アニメの話題にするなら
「趣味は何?」
「絵を描くことかな、憧れの絵師の人がいてうんぬんかんぬん」
「なるほど、そのモチーフになるアニメキャラとかいるの?」
「SAOのアスナが好きでよく描いてるね」
「おっ、SAOいいよね」
このようにアニメの話をさりげなく入れます。
もしうんぬんかんぬんのところで入れないと、自分の好きな絵師のことについてどんどん語りだしてしまうので注意です。
この自分の好きな要素を考えておくと、すぐに対応できます。
アニメが好きなら、声優、好きな作品、キャラクター、製作委員会方式など触れる話はたくさんあると思います。
この時のポイントとしては、
相手にどんどん話させていいのですが、会話の方向性を決める主導権は持つのは自分です。
自分が思っている以上に好きなことをガンガン話していって大丈夫です。
この主導権とあなたがサブカルが好きならば、たいてい共通点があるので面白い会話が出来ます。
オタクとの付き合い方の参考にしてみてください。