どうもフロッキーです。
アニメっていいですよね。特に名作になると夢中で観れます。
今回はそんな本当に面白かった作品のみを紹介します。
よくアニメランキングで50とか100などとタイトルを上げているが本当におススメしたい作品というのはそんなにないはずです。
この記事は僕のアニメ観のすべてが詰まっています。
ちなみに15位ぐらいまではランキングの形式をとっていますが,それ以降は同じぐらいです。ただどの作品もそれぞれに見ごたえがあると思います。
目次
- 1.CLANNAD(クラナド)
- 2.CODEGEASS(コードギアス)/R2
- 3.新世界より
- 4. マクロスF、マクロスデルタ
- 5.空の境界
- 6.ベルセルク
- 7.機動戦士ガンダムZ
- 8.天元突破グレンラガン
- 9. Angel Beats!(エンジェルビーツ)
- 10.Charlotte(シャーロット)
- 11.Steins;Gate(シュタインズゲート)
- 12.スクールデイズ
- 13.魁!クロマティ高校
- 14.Fateシリーズ(stay night/zero)
- 15.四畳半神話大系
- 16.もののけ姫
- 17.ONE OUTS ーワンナウツー
- 18.BLACK LAGOON(ブラックラグーン)
- 19.刀語
- 20.マグニチュード8.0
- 21.闘牌伝説アカギ~闇に舞い降りた天才
- 22.夏目友人帳
- 23.植木の法則
- 24.黒子のバスケ
- 25.うさきドロップ
- 26.神のみぞ知る世界
- まとめ
1.CLANNAD(クラナド)
全49話。
「人生」を表現するというのはなかなか大変な作業ですが、それを一期の学園編と二期であるアフターストーリーで見事に再現してしまった作品。
涙なしには語れない。僕は三回観て、三度泣きました。
よく絵が苦手と言って敬遠する人がいますが、それは本質を見ないで外見だけで判断する人と同じです。
絵に違和感があるにも関わらず、これだけ有名で、数々のおすすめアニメにランクインしている理由を考えてほしいです。
感想は記事にもまとめました↓
2.CODEGEASS(コードギアス)/R2
全50話。
もはや伝説と化した作品。
これだけストーリー、どんでん返しを考え抜かれている作品を超えるものに僕はまだ会っていません。
ギアスという人を絶対に思い通りにできる力を得た主人公ルルーシュが、世界を変えると決めてからどのように世界が変わっていくのか。
ひとつだけ注意点を挙げるとすれば、コードギアスを観終わった後に激しい喪失感とコードギアスを観てしまったがために目が肥えます。
3.新世界より
全25話。
そもそも第29回SF大賞を取っている小説をアニメ化している時点で、面白さが約束されています。
呪力を使える人間とその力に従うバケネズミという動物が存在する世界。しかし、従うものが権力者に歯向かうのはいつの時代も同じなのかもしれません。
アニメの最初は平凡ですが、後半の怒涛の展開で面白くなります。
(深夜アニメをテレビ朝日で放送されたという事実をとっても、扱いが別格。)
4. マクロスF、マクロスデルタ
マクロスF(フロンティア)
マクロスΔ(デルタ)
マクロスf全25話、マクロスデルタ全26話。
「マクロスは聞いたことあるけど、今から全部を観るのはちょっと・・・」
という方におすすめの2作。
この二つを観れば、他のアニメにはなかなかない歌に対する思い入れの違いを感じていただけると思います。とにかく名曲が多い。
音楽とアニメ、というエンターテインメント界の最強コンビを融合させた時、どんな作品が出来上がるか。
5.空の境界
アニメ全13話もありますが、劇場版を観ることを推奨。劇場版は全8章。
この作品はキャラクターが良いです。両儀式(上のヒロイン)のぶっきらぼうな所がたまらなく良い。
低い声の女性の声ってたまらなく好きなんですよね~(沢城みゆきさんとか)
しかも主要キャラは数人しか出てこないので、世界観を壊さずなお良し。クール系女子が好きな人はドはまりです。
あとkalafinaとのコンビネーションによって、作り出される世界観がすさまじいです。
6.ベルセルク
全25話。
大剣を振り回し、敵をなぎ倒す。まさに男子の本能に火を付けるような作品。グリフィスとか鷹の団とかいちいちかっこいい。
とりあえずベルセルクがどんな作品なのか知りたい方は、現在放送されているリメイク版みたいなものを観るのがいいかもしれません。
アニメでこの作品の深く黒い部分,人間の根本の肉欲のようなものを感じ取ったら漫画版を読むことをおすすめします。漫画のほうがもっと濃いです(笑)
関連記事はこちら↓
7.機動戦士ガンダムZ
全50話。
主要なガンダム作品しか観ていないですが、僕はZガンダムが一番好きです。
個人的にガンダムシリーズは全部入れても良いぐらい好きなのですが,今回は一番好きなZガンダムを選びました。
なんと言ってもシャア・アズナブル(クワトロ・バジーナとして)とアムロ・レイが協力するところが熱過ぎる。WindowsとAppleが手を組むようなものです。
それ以外にも面白いことはあります。アムロたちとは敵であるティターンズにカクリコンという人物が面白い。
死ぬときに愛人のアメリアという女性の名前を漏らしながら死ぬという(笑)。
おもしろい死に方ランキングでは、間違いなく上位に食い込む男です。
http://blog.livedoor.jp/gundam2ch/archives/51889821.html
Zガンダムの面白さは,昔のアニメ独特の言い回しにあります。言葉が好きな人ははまること間違いなし!
これも記事にまとめております↓ついでに第八小隊も
8.天元突破グレンラガン
全27話。
もっとも熱いアニメです。
子供の時みたいな、ワクワク感を思い出させてくれる作品です。
ストーリー、キャラクターがいいとかアニメには様々な判断基準がありますが、胸が熱くなるというアニメはグレンラガンが初めてでした。
毎日平凡に穴掘りをしていた少し弱気な少年シモンが兄貴と出会ってどのように成長していくのか。
しょこたんのオープニング「空色デイズ」も最高ですよね。この歌と作品が見事すぎるぐらいシンクロしてます。
アニメは作品だけではなくて,曲,セリフ,声優,ストーリーなど様々な要素の完成形ですね・・・
9. Angel Beats!(エンジェルビーツ)
全15話。
「全キャラクターの説明がなされていない」
と怒っている人もいますが、僕は登場人物全員の詳しい紹介とかにはこだわらないので、エンジェルビーツはとても高評価です。
特にTKというキャラの存在とOVAのギャグはツボでした。
最後も感動できましたね。
http://blogs.yahoo.co.jp/invalid_37/6260797.html
10.Charlotte(シャーロット)
全14話。
賛否両論分かれるところではあるが、1クールでよくもここまでいろんな要素を作品に盛り込めたなと僕は高評価です。
展開の速さと意外性に驚きます。ここまでストーリーが展開するのかと。
乙坂有宇(おとさか ゆう)というコードギアスのルルーシュもどきの青年が、他人の体を5秒だけ乗っ取れるという微妙な力を利用してどこに向かっていくのか。
そっけなくて魅力的なヒロイン友利奈緒(ともり なお)に注目。
11.Steins;Gate(シュタインズゲート)
全25話。劇場版負荷領域のデジャヴも。
SF好きは間違いなく、はまる。
ストーリーの展開が考え抜かれています。
この作品を観た後だと、タイムリープが与える現在への影響を考えてしまって、むしろ過去へ戻りたいと思わなくなりました。
12.スクールデイズ
ヤバいという意味では神。
ニコニコ界隈で知らないものはいない、有名なアニメです。
アニメ後にこんなに暗い気持ちになったのは初めてでした。
ストーリー的には三角関係の話だが、ここまで生々しく描くのはさすが。もう見たくありませんが,ある意味興味深い作品です。
悲しい出来事が起きたら「悲しみの向こうへ」が頭で流れうようになってしまいました・・・
トラウマを植え付けた率は1位なのでランクイン。おすすめはしません(笑)
記事はこちら↓
13.魁!クロマティ高校
アニメでも面白いのですが、漫画と比べるとどうしても引けをとります。
人生でこれだけ面白かった漫画はなかったです。
電車の中で読んでいても笑いを堪えることができないレベル。
一応アニメもありますが、クロマティ高校に関しては騙されたと思って漫画の方を読んでください。
14.Fateシリーズ(stay night/zero)
stay night
unlimited blade works
zero
stay night24話。ubw25話。zero25話。
戦闘シーンがどれもかっこいい。
僕が一番好きな作品は、勝つためには手段を選ばないクールな衛宮切嗣が主人公のFateゼロです。
戦時中だというのにセイバーとイチャつこうとしたり、弱いくせに「女は戦うべきじゃない」という発言をする士郎が出てくる方fate stay nightではないです。
fate stay nightの士郎は,スクールデイズの誠に匹敵するぐらい嫌いなキャラです。
観る順番もstay night→ubw→zeroです。
15.四畳半神話大系
全11話。
京都大学の学生が今の暗い大学生活を変えるべく、いろんなサークルに入ったらどのような未来になっていくのかを描いた作品。
その作品で忘れることができないのは小津である。三度も飯より悪行が好きで、他人の不幸で飯が三杯食えるやつであるという説明が既に面白い。
小説版もあるのですが、最初の主人公の語り部分が異常なほど面白い。
アニメが好きだった人は、冒頭部分だけでも読んでみてほしいです。
16.もののけ姫
「今まで深夜アニメだったのに、いきなりジブリ!?」
と思われた方、まあそういわずに。
しかし僕はジブリ作品の中でも、もののけ姫がダントツで好きです。
こんなにも世界観が魅力的で、食事シーン(アシタカの米なのに、ジコ坊ばっか食べてるシーン)が美味しそうな作品が他にありますか?
しかも映画であるからすぐ観れる。僕は金曜ロードショーを繰り返し20回は観ました。
まあジブリはポニョ以前の作品は全部好きですね。ポニョは見なくなってしまいました。
宮崎駿は典型的な天才ですよね。定期的に宮崎駿のドキュメンタリー観るのが好きです(笑)
17.ONE OUTS ーワンナウツー
全25話。
野球アニメであるメジャーや大きく振りかぶってみたいにプレイを楽しむ作品ではありません。
主人公がどれだけ野球をずる賢くプレイするかを楽しむアニメです。
とにかく主人公である渡久地がずば抜けて頭が切れ、情報収集をかかさないカエサルのような男なので、戦略を観ているだけで面白い。
18.BLACK LAGOON(ブラックラグーン)
全24話。
闇世界を描いたような作品。機密情報を運んでいる最中に海賊的なラグーン商会に襲われ、身代金をラグーン商会から会社に要求される。
「情報漏洩は困るからディスクと岡島はあの世に行ってもらおう」と会社に裏切られ、それ以来闇の世界で生きることを決めた岡島のちのロックと、ラグーン商会のレヴィたちとの銃撃戦が止まない旅を見届けるのはとても楽しいです。
レヴィの声(豊口めぐみさん)と,オープニング曲がとりあえずかっこよすぎる。
19.刀語
全12話。
この物語は、幕府が刀、所有者の力を恐れて「刀狩」を行っているという設定。
幕府に刀の回収を命じられた奇策師とがめと主人公である鑢 七花(やすり しちか)は刀を使わずに回収していきます。刀と作品タイトルについているのにも関わらず。
栗林みな実『 冥夜花伝廊 』やsupercellfeaturing こゑだ『 拍手喝采歌合 』,ピコ『 言ノ葉 』というような名曲も多いです。久々に聞きましたがエモいな~。
なお、刀回収の下りを観ているだけでも楽しいのですが、最後まで観た方が絶対良い。何かが起こります。
20.マグニチュード8.0
全11話。
キャッチコピーは「家族と会いたいと初めて思った。」
まさしくその言葉がふさわしい作品。大地震が発生した東京で子供だけでロボット展に行っていた未来と悠貴は無事に家に帰れるのか。
僕も少しだけ家族に会いたくなりました。
21.闘牌伝説アカギ~闇に舞い降りた天才
全26話
「アカギって麻雀のアニメでしょ?」
と敬遠された方、じつは僕も麻雀のルールはよく知りません。
しかし、そんな素人が観てもアカギは面白かったです。主人公であるアカギの神経の図太さがヤバい。
それを観ているだけでも楽しい(麻雀を知っている人ならなお楽しいとは思いますが)。
22.夏目友人帳
全52話(夏目友人帳 +続 +参 +肆(13話×4)。
夏目レイコという妖怪をいじめ倒したという祖母をもつ貴志が、レイコが残した妖怪たちの名前を記した「友人帳」を見つけてその名前を妖怪たちに返していくという話。
僕はストーリーに凝っている作品が好きですが、ほのぼの系では夏目友人帳がトップ。
貴志とにゃんこ先生の会話を観るだけでも、この作品は見る価値があると思います。
23.植木の法則
http://matome.naver.jp/odai/2142629883412974301/2142633357546434603
全51話。
「それ小学生の時ぐらいやってたやつじゃん」
と馬鹿にされた僕と同世代の方、意外と今観てみても面白いことに気付きますよ!
主人公の植木は、ごみを木に変える力を使って、空白の材と呼ばれる自分の好きな能力をなんでも手に入れられるという力を巡って、他の能力者と戦うストーリー。
ここら辺の夕方の枠のレギュラーを張ってた作品はだいたいおもしろいですよね。
24.黒子のバスケ
全78話。
10年に1人と言われる人材が5人同時いた(10年に1人じゃなくね?・・)という奇跡の世代と火神(かがみ)という帰国子女のチート具合が、とにかくヤバいバスケットボールアニメ。
もはや常人では真似できない能力だらけですが、その常人を超えた者同士がハイレベルな戦いを展開していくのを見届けるのが面白いです。
25.うさきドロップ
全11話。
独身であるダイキチがダイキチの祖父の隠し子(つまり戸籍上は叔母!)であるりんの共同生活の物語です。
隠し子の扱いに困った親戚たちは施設に送ろうとしていましたが、それではかわいそうだと自分で引き取ると決意したダイキチ。
不器用であるダイキチと自分の意見をあまり言わないりんが、どのように仲良くなっていくのかを観ているだけでほのぼのします。
26.神のみぞ知る世界
全36話。
ギャルゲーを極めし神と呼ばれた桂木桂馬が、ギャルゲーで蓄積した恋愛ノウハウを使って現実の少女たちを次々と攻略していく話。こういう設定が既に面白いです。
しかも桂馬は一切少女たちを好きにならない所がまた面白いです。まるで仕事をこなすかのように少女たちを落としていく。
ハーレムが嫌いな人でも楽しめる作品だと思います。漫画もあります。
まとめ
これが現時点での僕のベスト作品たちだ。未来の自分がランキングを更新していくことに期待します。