どうもフロッキーです。
創作物を楽しめる媒体には様々なものがあります。
代表的なものはアニメ、漫画、小説、ライトノベル、PCゲーム、劇場版、実写化など。
僕はこの媒体の中で，漫画が一番ベストだと思っています。今回はその理由に迫ります。
漫画を買ったほうがよい理由
理由は単純で，
漫画は著者が１人でつくれるため，偉大な人が作る作品はある意味飛んでいて，とても面白いからです。
アニメなどでは尺の都合上カットしたり，かんたんなセリフに変えたりなど大人の都合が出てきますが，漫画はそれがかなり少ないです。
創作物としての漫画は，絵と文字のバランスも良く夢中で読めます。
ですので，原作が漫画である作品は，漫画で楽しむをおすすめします。
次では作品を楽しむには原作がおすすめな理由を書きます。
作品を楽しむなら原作が一番な理由
ある作品が一番最初に作られた媒体を原作と言います。
クラナドはPCゲーム、ブリーチは漫画が原作となります。
やはりどの分野もその大本になった原作を知っている人が強いです。
それに原作から派生して様々な作品が作られるということは，その原作の熱量が高い証拠なので，絶対に面白いわけですね。少なくとも人気になる理由があるわけです。
そしてその原作になる確率が高いのが漫画なわけですね。
面白い作品ほどアニメ化、ゲーム化されたりして多ジャンルに作品が広がり，その際に原作を観た人、アニメ化した作品を観た人など様々に分かれます。
この層の中でもちろん一番最強なのはすべての媒体を楽しんだ人です。
漫画も読んだし、アニメも観たし、実写化された映画も観たという人は強いですよね。
しかしこの楽しみ方は、金銭的、時間的にかなり大変。
そこで原作に触れるのが，その作品を楽しむうえで一番おすすめです。
なぜなら原作を知っているということはすべてのストーリーを知っているということだからです。
これがなぜ良いことなのかはベルセルクを例にとると分かります。
ここに
- 新作アニメだけ見た人
- 漫画を全巻読んでアニメは見てない人
がいるとします。
そして「えっお前ベルセルク好きなの？マジで俺も！」
と話が盛り上がりました。
この時に知っているストーリーの深さに大きな違いが出てきます。それぞれの知っている場面を見ていきましょう。
新作アニメだけ見た人
新作アニメのストーリーは黒い剣士の一部から断罪篇までなので
2.1 黒い剣士（1 – 3巻）（冒頭だけ一部）
2.2 黄金時代（3 – 14巻）
2.3 断罪篇（14 – 21巻）
2.3.1 ロスト・チルドレンの章（丸ごとカット）
2.3.2 縛鎖の章
2.3.3 生誕祭の章
2.4 千年帝国の鷹（ミレニアム・ファルコン）篇（22 – 35巻）
2.4.1 聖魔戦記の章
2.4.2 鷹都（ファルコニア）の章
2.5 幻造世界（ファンタジア）篇（35 – 巻）
2.5.1 妖精島の章
2.5.2 遠い日の春花
ということになります。
漫画を全巻読んでアニメは見てない人
それに対して漫画を読んでいる人はこのすべてのストーリーを把握してます。
2.1 黒い剣士（1 – 3巻）
2.2 黄金時代（3 – 14巻）
2.3 断罪篇（14 – 21巻）
2.3.1 ロスト・チルドレンの章
2.3.2 縛鎖の章
2.3.3 生誕祭の章
2.4 千年帝国の鷹（ミレニアム・ファルコン）篇（22 – 35巻）
2.4.1 聖魔戦記の章
2.4.2 鷹都（ファルコニア）の章
2.5 幻造世界（ファンタジア）篇（35 – 巻）
2.5.1 妖精島の章
2.5.2 遠い日の春花
ベルセルクのより深い話をしようと思ったら，ストーリーがカットされていない漫画を読んでいるほうがはるかに良いのが分かりますね。
最新アニメの原作は漫画が半数
冬アニメ２０１７の原作を見てみると，ほぼ半数は漫画が原作という結果になりました。
具体策を挙げておくと
亜人ちゃんは語りたい
青の祓魔師 京都不浄王篇
鬼平
昭和元禄落語心中（第2期）
弱虫ペダル NEW GENERATION（シリーズ第3期）
などがありました。
まとめ
今回は漫画が最強ではないかという説を提案しました。
これは創作物以外、例えば英語が原書の本、古典などにも言えることだと思うので
原作に触れることを大切にしたいですね。
