どうもフロッキーです。
好きなことがなくって困っていますか?
僕は日本の社会が,嫌いなことを強いてくる構造だからだと思っています。
みんなの意見に従って生きていくと,自分の好きなことがなくなってきます。
今回はそのような話を書きたいと思います。
好きなことが分からない理由は?社会が嫌いなことを強いてくる
シンプルに好きじゃないことをしすぎたからだと思います。
僕たちは,生活のためといって好きではない仕事をしたり,やりたくないことをやったります。
この時間が長くなれば長くなるほど,どんどん好きだったことを忘れてしまいます。
そもそも本来好きなことが分からないという状態は,存在しないはずです。
幼少期に「好きなことわかんねー」とネガティブになっている子供なんていないですよね。
子供は好奇心の塊です。逆に好きなことがありすぎて,両親に怒られたりしますよね。
スマホは一日何分まで!ゲームの時間分勉強もしなさい!など。
まず好きなことがわからなくなるファーストステップはこの両親によるダメダメ攻撃です。
あれもだめ、これもだめ、勉強しなさいと連呼されるうちに自分の好きなことが分からなくなっていきます。
ダメダメ攻撃をされながらも,まだ子供のうちはまだ好きなことを続けます。
これに追い打ちをかけるのが,受験だと思います。
この大打撃によって自分が好きだったことを忘れて、受験勉強に自分の時間を費やす必要が出てきます。
安定した将来?のために少しでも良い高校、大学のために自分の時間を犠牲にします。
そして無事学校に入学出来た暁には「自分の好きな事ってなんだっけ?」という状態になっているのではないでしょうか。
嫌々な時間と引き換えに、自分の好きなことが分からなくなってしまったのです。
このような連鎖は,ずっと続きます。今度は就職活動,入社したら上司に気に入られなちゃ,昇進しなきゃ,昇進したらさらに高みへ,と社会的な見栄なのかレールなのか分かりませんが,
人間社会というのは,どんどん好きではないことを個人に強いてきます。
気を付けないと,このように好きなことがなくなる人間にされます。
あなたが好きなことがないのは,社会(親,先生,同調圧力など含む)にそうされてしまったから,かもしれません。
好き消失ほど、悲しいことはない
好きなこと=人生の生きがいではないでしょうか。僕はそう思います。
それを両親からの意見、学校や予備校などによって形作られた価値観によって
自分の生命時間を,したくもないことに費やすはめになってしまうのです。
これほど悲しいことはありません。
コーチング用語ではhave to状態なので,当然何をやっても生産性は低いです。
僕の現役、浪人時代ほど生産性が低かった時はないと思います。
(嫌すぎて英文法の参考書を開けなかったり、寝れませんでした。)
このような状態では第一志望にも行けないし,好きなことは分からなくなるという
むしろ受験勉強開始よりマイナスの状態になってしまっている気がします。
まとめ
好きなことの作り方も一緒に書こうと思ったのですが,長編になりそうなので別記事にまとめます。
こんな社会の中だと,好きなことって生半可な気持ちでは続けられません。
結構な覚悟やコツがいります。だから長編なわけです汗
なんでみんなが好きなことをする方が,ハッピーな世の中じゃないんですかね。
追記
好きなことの見つけ方の記事作りました↓