どうもフロッキーです。
大学の生活でもっとも重要ともいえるのは良い授業をとることです!
良い授業というのは,あまり頑張らなくても良い成績が取れるおいしい授業のことです!
これによってあなたの学生生活,GPAは大きく変わります。
そこで今回は
全く頑張ることなく、好成績を取るためための楽単の探し方
について書きます。
この方法は陰キャである文系大学生の私が書いているので
- 先輩に聞く
- 友達から試験の答えを入手する
- 大学の授業評価サイトを利用する
- 前列の席に座って優等生になる
という方法を使いません。うまく使える人はぜひ使っていただきたいですが僕は一人で乗り切りました。
優等生のように時間を投下してよい成績をとるのもある意味当たり前ですよね。できれば楽にいい成績が取りたい!今回はそういうずぼら大学生に捧げます。
1セメスター中に苦労することなくSを3つ、Aを4つほど獲得しました。
目次
結論 良い成績を取れる楽単を探す方法
結論から言うと
自分の特性を生かして,シラバスを熟読して賢く単位を選択します。
みんなここを適当に選んでいるからとんでもなく難しい授業を取ってしまったり,成績に関係ない提出物をがんばったりします。
こういう学生生活が決まってしまう単位の選び方はしっかり時間を使いましょう。楽するには楽するをするための努力をしましょう!
今回は一人で出来る方法なので少し努力が必要ですが,これをした後にあなたは報われます。
この記事では楽単が取れる3ステップを解説した後に,どんな授業があるのか,傾向と対策をまとめます。
それでは楽単が取れる具体的な3ステップです。
- 自分の得意な採点方法を考える
- シラバスで熟読して科目を探す
- 得意な教科を履修する
と手順は簡単です。それでは一つずつ見ていきます。
1、自分の得意な採点方法を考える
授業の採点形式が自分の得意分野の方が楽が出来るのは当然ですね。
その得意分野を最初に考えます。だいたい文系大学の場合はつぎの2種類なので
暗記が得意な学生→100%筆記試験の授業
文章を書くの得意→レポートが大部分の授業
を選択すれば楽できます。楽とは主観的な問題なんですよね。だから自分の特徴を考える必要があるわけです。
どちらも得意ではないという人は、レポートの授業を増やすことをおすすめします。
100%筆記だと試験1週間前ぐらいからちゃんと勉強しないといけませんし緊張で自爆する可能性もあります。
一方レポートの場合ならテストのような緊張感はないし、自分のリズムで課題を終わらせることが出来ます。
このような授業の特徴は下の「大学ってそもそもどんな授業で成績評価なの?」で詳しく書きます。
まずは楽単が取れるステップ2を引き続き見ていきましょう。
2、シラバスで熟読して科目を探す
大学にはシラバスというものがあります。
どういう授業をするのか
成績評価はどうつけるのか
ということが書いているものがあり,授業名と担当教授名を検索すれば簡単に出てきます。
大学生が一番頑張るところは、このシラバスを読むことです。これで大学生活の楽さが決まります。
- 出席しないといけないのか
- レポートは毎回か、1回なのか
- ほかに成績評価対象になるものはあるのか
など大学生の成績に必要なすべての情報が書かれています。
逆に言うとこのシラバスに書かれてることだけを頑張れば,一番楽ができるわけです。大学生版攻略本ですね。
例えば試験100%なのに提出物を求める授業があったりします。
それをシラバスをしっかり読んでいない学生はせっせとこなしていますが、全く意味がありません。
こういうフェイクは僕らずぼら大学生の敵です。こんな課題はさぼりましょう。
僕はこの授業で15回中、最初のガイダンスと最後のテスト日を除く13回分の提出物を一度も出していませんが、試験だけでA判定。当然勉強はしましたがものすごいコスパです!
シラバスをちゃんと読んでおけば、他の学生がせっせと提出物に充てる時間を自分の好きなことに使えます。
3、得意な教科を履修する
自分の得意不得意が分かったらあとは教科を選択するだけです。
その際に必修教科を先にスケジュールに埋めてから選択教科を決めていくのがおすすめです。
必修教科は、どう転んでも受ける必要があるので先にスケジュールに書きます。
そしてこの必修教科と同じ日で楽そうな授業を続けて入れることができれば、1週間の中で全休の日が作れるかもしれません。
ここで適当に授業の短い説明だけ読んで「3限はこれでいっか」とかやってると損する可能性があります。
必ずシラバスを吟味してどれが一番自分にとって楽なのか選びましょう。必修の日に楽そうな教科がなければ、違う曜日で探します。
朝起きれない人は2限以降に絞ってさがすのもおすすめです。
(いくら評価が楽でも出席できなければ落とします。ここも自分の特性を把握しましょう)
次では大学にはどんな履修教科があって,どんな傾向があるのかを見ていきます。
大学ってそもそもどんな授業で成績評価なの?
それでは、具体的な試験内容の違いを見ていきます。だいたいの大枠をつかんでおけば、教科選びが楽になりますよ。
ここでは
- 試験100%型の授業
- 毎回レポート提出型の授業
- 字数の多い巨大レポートの授業
- 試験とレポートが50%ずつのバランス型授業
を紹介します。
1、試験100%型の授業
一発の試験で全てが決まります。授業に出る必要がないものもあります。
これは主に理系教科に多いです。今後使うことはないであろう教科書を高額な値段で買わされます。
この分野やよっぽど得意ではない限り,この手の授業を取るのは得策ではありません。
教科書持ち込み可だったりしますが,どのページにどの知識が書かれているかちゃんと勉強しておかないと本番の試験で時間切れになりますので,結局ちゃんと勉強が必要です。
僕は文章が得意なので、この手の授業は全然取りませんでした。
2、毎回レポート提出型の授業
授業の感想などをレポートにまとめるだけです。
毎回出席することが必須ですが、出席とちゃんとした内容でレポートの字数を埋めればA以上は間違いなし。
得意な方法がない人、文章が得意な人は必ず取りたいです。
先生独自のプリントという場合もあるので、教科書も買う必要がない場合もあります。
3、字数の多い巨大レポートの授業
14回の授業を受けて、それらで学んだ知識を1つのレポートにまとめます。
一例を挙げると原稿用紙7枚(2800字)以上という授業がありました。
こういう授業はたいてい「哲学」などといった堅い教科が多いので、並大抵の努力ではA以上の評価はもらません。
しかも出席が必要なことが多いです。
ただし最低限の内容で字数を満たしたレポートを出せば単位はもらえます。
単位数を埋めたい時などに活用しましょう。
4.試験とレポートが50%ずつのバランス型授業
毎回の授業はもちろん、定期試験の勉強も多少する必要がありますが、この手の授業は必修教科に多いです。
試験もレポートもあるので,めんどくさそうですがそんなに恐れることはありません。
必修はたくさんの人が受けるので、試験内容や提出物が緩いものが多いです。
良い成績を取り方人は必修授業を頑張りましょう。どうせ受けないと卒業できませんしね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
楽な単位の取り方というのは、このようにしっかり準備がなされたうえで獲得できるものです。
さぼるところはさぼる,しっかり調べるところは調べる。というメリハリが必要です。
参考にしてみてください。