どうもフロッキーです。
高校時代に
「大学はとにかく楽だ!4年間遊び放題だからそのために勉強しろ!」
と言われた人も多いと思います。果たして、この真実は本当なのか!
まずはっきりしないといけないのは理系文系によってかなり話が変わって来ます。
結論としては
理系は基本的に大変
文系は英語が出来てと文章が書ければ楽
理系、文系の違いを考えながら、大学生活はどんな感じなのかを見ていきましょう。
実験の理系、レポートの文系
これは理系文系、学部問わず言えますが教授の方針によって大きく異なります。
成績判定は試験、出席、レポートの点数配分によって決まります。
試験100%で出席などはどうでもいいという教授もいれば、試験50%出席50%という中庸型、レポートのみでOKという教授など様々。
だからどの学部が楽ということを決めることは不可能でどの教授の、どの授業を取るかによってかなり違ってきます。
簡単に言えば自分の得意分野の授業を取れば楽。
文系大学にはそのような選択をできる余裕がかなりありました。
そして理系文系によって必修科目の傾向はあって
理系は試験や実験の割合が高い
文系はレポートの教科が多い
ということは試験が多めの理系はテスト一週間前ぐらいから知識を詰め込むか、実習が必修です。
対照的に文系は文章さえ書ければ、多くの場合単位を取得できます。
もちろん試験の授業もありますが、そんなに高度ではない知識を暗記すればOK。
文系の単位取得条件の例をあげておくと、一学期中に15回ある授業中に約1000字が上限のレポートを毎回提出のものや、3000字の以上のレポートを一回提出で終わりの授業も。
つまり簡単にまとめると
文章が難なく読めて、書ける人は文系の方が楽。
読書嫌いで試験勉強だけで成績が決まる方が良く、実験が好きな人は理系の方が楽。
僕は文系なので、詳しく知りたい方は↓
理系に関しては以下の記事が参考になると思います。
逃げることが出来ない英語
残念なことに英語は理系文系問わずに必修です。
しかも英語は授業数が1学期で2授業も取らなくてはいけないことも。
大学の勝手な都合によりTOEICの年一回の試験を受ける必要があったりします。
英語ができるかどうかで単位の取得が楽かどうかも分かれてきます。
だから英語だけは大学受験が終わっても継続的に勉強しておいたほうがのちのち楽。
僕は浪人中から多読をやってきたから英語で困りませんでした。
高校と大学生活の違い
大学は高校とは比べ物にならないほど自由度が増します。
成績の付き方さえ心得ていれば、出なくていい授業もあるし、一学期の授業数が15回の3分の1の5回まで休めるという。
「出席評価の甘い2時限はさぼって、3時限から出るからそれまで寝よう」
というような選択を自己責任の中で、できる点が楽。
人間関係について
これは残酷なほど利害関係を求めることになると感じました。
高校までの学校生活というのはクラスという特殊な制度があったから、1年間は同じ人たちと過ごす必要があるためいい人ぶったり、本性を隠していたいましたが
大学では人間の本来の姿が出ます。
なぜならクラスと違って大学の同級生というのは自らが望まない限り、必要のない存在だからです。
人間自分に得がないことは基本的にしないので、何か情報を教えてもらうには友好関係を築くか、情報交換する必要になります。
人間関係は友達がほしい人は自分から積極的に人脈を広げていかないといけないため、楽ではないかもしれません。
人脈を広げる苦労を取るか
一人で孤高に大学生活を送るのか
を決断する必要があります。
得に友達付き合いが苦手な人は、4年間一人ということもあり得えます。
まとめ
このように文系、理系では主に単位の取得において差が出ました。
受験しなおせるとしても理系には行きたくないですね(笑)