どうもフロッキーです。
一人暮らしを始めてから、テレビを観ない生活がもうすぐ1年になります。
テレビは小学校高学年が理解できるレベルの内容、随所の笑い要素で構成されているので
時間つぶしには最高のツールかもしれません。(僕の一番嫌いな言葉です)
今回はそんなテレビを観ないことによって
- どんな効果、メリットがあるのか
- デメリットがあるのか
を考えます。
テレビがない効果とメリット
無駄な時間がなくなる
おそらくこれが一番重要です。
僕にとってテレビは、ブログのネタを見つけるぐらいの役割でしかありません。
テレビを視聴して
「これはすごい!価値観が変わるわ!」
となった番組は一つもありません。くすっと笑うぐらいです。
やはり受動的な姿勢では、能動的に動いた時のような感動は得られないのでしょう。
そしてこの受動的な姿勢というのが、僕は無駄だと思う人生の時間です。
この考えは能動的活動は受動的活動よりも質が高い
という自分の哲学から来ています。
受動的時間をなくそうと思ったら、まずテレビは真っ先に排除されます。
したい事に集中できる
さきほどの話に関連しますが、僕がしたいのは能動的活動です。
本を読んで、それに関連したことを自分で調べたり、
自分の好きなアニメ、ゲームを楽しんだり
ブログを更新する時間に使いたいわけです。
だから「テレビなくて何してるの?」という問いには
能動的活動をしています!という答えになります。
しかしちょっと休憩しようと思ってテレビをつけると
平気で1時間経過していたなんてこともありました。(実家のテレビ)
本当にテレビは時間、暇つぶしには最高なツールだと思います。
これではいかんということで、一人暮らしを始めてからは1秒もテレビを観ていません。
そもそもテレビがないですからね。
その結果自分の好きなことしか選択肢にないわけですから
自然と能動的な時間が多くなります。(一人暮らしの影響もあります)
質素になる、無駄な商品を買わなくなる
テレビを観ているとCM、番組内で芸能人の食事、ファッションを観ることになります。
番組中に食事シーンがあることによって無駄にお腹が空くし
オシャレな服や車などが自分が欲しいものだと錯覚します。
ビールなどはまさにその典型ですよね。
この上記はすべて「虚ニーズ」です。
生きるために必要な「実ニーズ」ではないのに、ファッションなども実ニーズではないか?
と錯覚してしまうわけです。この虚ニーズにお金を使うのを浪費というわけですね。
テレビを観ないと、無駄な購買意欲を刺激されないので
頑張ろうとしなくても自然と質素な生活になります。
浪費してしまう方は、テレビをやめるだけで自然と節約できるはずです。
デメリット?
流行りのニュースやトレンドが分からない
一応デメリットも考えてみました。
これは新聞でも取ったり、自分でニュースを収集しない限りはどうしようもないです。
しかし僕の場合は、少々浮世離れしているところがあるので
流行りが分からなくて困ったことが一回もありません。
しかもテレビで得られるようなニュースで自分に影響があるものはそんなにないと思います。
そんなどうでもよい情報よりも、本で世界を学ぶ方が今の自分には大切だと思っているので。